地図状舌(ちずじょうぜつ)

『地図状舌とは?』

 

舌の表面に、はじめは白っぽい斑点ができ、それがはがれると赤い地図状(まだら模様)に変化します。

 

舌の表面の組織が盛んに新しく生成されていくようなもので、痛みがなく、とくに障害もありません。

 

個人差がありますが、生後2〜3ヶ月頃から表れ、5〜7歳には自然に消えます。

 

なかなか赤ちゃんや赤ちゃんの舌をみることは少ないため、急に気づくと驚きますが、心配なものではないため放っておいても問題はありません。

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